代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

求める結果を得るために一番大切なのは、結果を出したいと強く思うことです。出したい結果とは、もちろん第一志望校合格。つまり、この大学のこの学部へ入学したいと決めることがスタートであり合格のための最重要事項であると、これまで多くの受験生を見てきた経験から確信しています。

志望校に行きたい理由は、崇高でなくていいのです。自分なりの行きたい理由があることが大切で、たとえば地理が好きだから地理を学びたい、友人に自慢したい、憧れの芸能人の出身校、旧帝大でないとプライドが許さない、あいつに負けたくないなど、等身大の自分の正直な理由、飾らない理由が志望校を目指す高いモチベーションになります。

志望校を定めたら、「敵を知り己を知らば百戦危うからず」。大学受験は情報戦です。まずは入試科目、問題形式、配点、出題傾向を知ること。そして受験生の中の自分の位置、できること、できないことを知ること。この二つを把握したら、合格への最も近道となる戦略を練りましょう。得点をより高めるための得意科目の鍛え方、大きなビハインドを生まない苦手科目への取り組み方。

志望校合格に照準を定めた最も効果的で効率的な戦略を立て、正しい受験道へと導きます。


この予備校は2016年に株式会社カケハシスカイソリューションズによって設立されました。
その後2020年、同社の撤退に伴い人まず株式会社で事業を引き継いでいます。
途中経営母体が変わりながらも、奄美大島に将来について真剣に考えられる場を残したい、という思いで続けています。

これまでにこの予備校を巣立っていった生徒たちは100名余。
今でも帰省の際にはこの予備校に立ち寄ってくれる卒業生がいます。
大学進学は、奄美大島の若者が将来について初めて真剣に悩む機会です。
これまでの環境の延長戦で将来を決めるのではなく、より広い視野を持った上でより自分が進みたい、進むべきだと思った道を目指してほしいと思います。

受験シーズンは、ちょうど皆が将来に悩む時期です。
ただ知識を詰め込むだけでなく、できる限り多くの会話を通して、自分なりの将来を見つけてもらいたい。
幸い、私たちも彼らとお話するのは大好きです。
ついつい話し込みすぎてその日何も勉強をしなかった、という日もきっとあると思います。
それでも、家庭で、学校で話せないことを多感な彼らが吐き出せる第三の居場所を、この先もずっと守っていこうと考えています。

受験について、将来について、いつでもご相談にお越しください。


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