代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

こんにちは。
Ishin奄美校スタッフの田中です。

Ishin奄美校ができてもうすぐ1年が経とうとしています。


今日は、Ishin奄美校の想いについてお話したいと思います。


いきなりとんでもないことを言いますが・・・


本当は予備校なんてない方がいいと思っています。

私たちのそもそもの存在意義を壊すような発言ですが、実はそう思っています。


" じゃあ、なんで予備校なんてやってんだよ？！ "


そう思われるかもしれませんが、少し考えてみてください。


本当は、学校の勉強だけで受験に合格するのが一番いいのです。
毎日、学校の勉強の予習復習をきちんとやって、行きたい大学への勉強法が分かって、志望校も先生と決められて受験に合格する。


一番の理想は、そういう状態だと思います。


" じゃあ学校がちゃんとやってないの？？ "


いえいえ、そういうことではありません。
学校の先生だって、生徒のことを考えて、カリキュラムに添って授業をし、進路を考えて受験に必要なものを与えてくれています。


では、なぜ予備校が必要か。


それは、選択肢を増やすためです。


考えてみてください。

あなたは、学校にいた先生を全員好きでしたか？
学校は、あなたにとっていつでも最高の空間でしたか？


自信をもって「はい」と答えられる人は少ないと思います。


人間ですから、やはり合う先生と合わない先生はいます。
学校だと友達がいて、どうしてもおしゃべりしちゃうこともあると思います。


そんなときに、予備校という新しい選択肢があったら・・・

生徒にとって可能性が広がるのではないでしょうか。


もちろん、学校に行くことは義務ですからそれを疎かにしてはいけません。
予備校でも常に言っています。


学校の説明にはどうしてもついていけないときもあります。
家や学校ではなかなか勉強に集中できないときもあります。


学校の勉強や受験に向けての勉強を補うために、新しい選択肢のために
予備校があればいいな、と思っています。


学校の先生や保護者の方と協力して、子どもたちがより勉強しやすい環境を提供していければいい。
それが私たち予備校スタッフの想いです。