代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

こんにちは！
代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校です。

ついに夏休みも終わり9月に入り…
秋の推薦入試の時期が近づいてきました。

今回、その推薦入試などで必要となる
『小論文の書き方のポイント』についてお話します。


まず
・自分の考えをいかに人に伝えるか
・徹底的に相手の立場に立ち、
｢これでわかってもらえるか｣を考えて書く。

具体的に
1．論文の具体的なテーマを明らかにし
　結論を短く説明する。
　　↓
2．なぜそのようなテーマを取り上げたのか
　どのような問題があるのか、問いかける。
　　↓
3．そのテーマについての一般的な意見を説明する。
　　↓
4．問いを検討し、自分の主張が一般的な意見とどう違うか
　具体例をあげつつ説明する。
　　↓
5．要点をわかりやすくまとめる。


さらに一文ごとをわかりやすくするテクニックは
・短い文に対して修飾語をあまり使わず、
　主語・述語の関係をはっきりさせる。

・こそあど言葉をできるだけ使わずに説明する。

・｢だから｣｢なぜなら｣｢しかし｣といった接続詞を利用して
　前後の文の関係を明らかにする。


つい書いてしまいがちな内容…
抽象的な一般論。


明日から文章を書く際は、上記のことを意識してみてくださいね。

予備校内の推薦図書である｢ドラゴン桜｣3巻より
詳しい内容が載っているので、見てみてください。



9月からさらにギアチェンジして頑張っていきましょう！