オリジナリティは狙うな!受験の小論文対策について
こんにちは。
Ishin奄美校スタッフの田中です。
もうすぐ2月に入り、いよいよ受験日が迫っています。
二次対策を行うにあたり、迷う人が多いのが小論文対策です。
今までの英語や数学は、答えがはっきり分かっているので
解答の仕方も、それが合っているかも正確に分かります。
しかし、小論文は違います。
書いた論文が合っているのか、できているのかも分かりません。
今日は、小論文を書くうえでのコツをお伝えします。
①正しい日本語を使おう!
日本語が話し言葉になっていたり、正しい日本語が使えていないと減点の対象になります。
正直、内容は減点できません。
問題に対しきちんと答えられていて、主張に対する論理構成もしっかりしていれば、採点者も減点はしにくいです。
しかし、日本語の使い方が正しくなかったり話し言葉になっていると、文章自体が稚拙に見えます。
そうすると減点の対象になってしまいますので、細かい減点を減らすためにも正しい日本語を使いましょう。
②論理構成を考えよう!
小論文は、自分なりの主張であったり、なにかの提案をするものです。
その主張や提案が妥当性のあるものなのか、納得がいくものなのか、
論理構成がめちゃくちゃで相手に伝わらなければ減点対象となってしまいます。
なので、論理構成はとても重要です。
"でも、論理構成ってどうやったらいいの?"
そんな声が聞こえてきそうです。
ひとつ、テクニックをお伝えしましょう。
PREP法というものです。
これは、国語の読解でもよく使われる手法ですが、
P OINT=ポイント、結論
R EASON=理由
E XAMPLE=事例、具体例
P OINT=ポイント、結論を繰り返す
で文章は成り立ちます。
はじめに言いたい事を言う。
そして、その根拠を述べて具体例を示す。
最後にまた、言いたい事を言う。
これで論理構成はできあがります。
たとえば、
歩きながら携帯を操作することは危険である。
なぜなら、注意力が散漫になり、周りを見ずに歩くことになるからだ。
去年は歩きながら携帯を操作していたために起こった事故が過去最高の件数になった。
このような背景から、歩きながら携帯を操作することは危険だと考える。
この文章は、上のPREP法に沿って書かれていることは分かるでしょうか。
まずはこの構成を意識して書いてみてください。
小論文を書くときに大切なことは、内容よりもまず日本語や論理構成です。
ぜひ、参考にしてみてください!
Ishin奄美校スタッフの田中です。
もうすぐ2月に入り、いよいよ受験日が迫っています。
二次対策を行うにあたり、迷う人が多いのが小論文対策です。
今までの英語や数学は、答えがはっきり分かっているので
解答の仕方も、それが合っているかも正確に分かります。
しかし、小論文は違います。
書いた論文が合っているのか、できているのかも分かりません。
今日は、小論文を書くうえでのコツをお伝えします。
①正しい日本語を使おう!
日本語が話し言葉になっていたり、正しい日本語が使えていないと減点の対象になります。
正直、内容は減点できません。
問題に対しきちんと答えられていて、主張に対する論理構成もしっかりしていれば、採点者も減点はしにくいです。
しかし、日本語の使い方が正しくなかったり話し言葉になっていると、文章自体が稚拙に見えます。
そうすると減点の対象になってしまいますので、細かい減点を減らすためにも正しい日本語を使いましょう。
②論理構成を考えよう!
小論文は、自分なりの主張であったり、なにかの提案をするものです。
その主張や提案が妥当性のあるものなのか、納得がいくものなのか、
論理構成がめちゃくちゃで相手に伝わらなければ減点対象となってしまいます。
なので、論理構成はとても重要です。
"でも、論理構成ってどうやったらいいの?"
そんな声が聞こえてきそうです。
ひとつ、テクニックをお伝えしましょう。
PREP法というものです。
これは、国語の読解でもよく使われる手法ですが、
P OINT=ポイント、結論
R EASON=理由
E XAMPLE=事例、具体例
P OINT=ポイント、結論を繰り返す
で文章は成り立ちます。
はじめに言いたい事を言う。
そして、その根拠を述べて具体例を示す。
最後にまた、言いたい事を言う。
これで論理構成はできあがります。
たとえば、
歩きながら携帯を操作することは危険である。
なぜなら、注意力が散漫になり、周りを見ずに歩くことになるからだ。
去年は歩きながら携帯を操作していたために起こった事故が過去最高の件数になった。
このような背景から、歩きながら携帯を操作することは危険だと考える。
この文章は、上のPREP法に沿って書かれていることは分かるでしょうか。
まずはこの構成を意識して書いてみてください。
小論文を書くときに大切なことは、内容よりもまず日本語や論理構成です。
ぜひ、参考にしてみてください!