全て理解する必要はない!現代文は強弱をつけた読み方が大事
こんにちは。
Ishin奄美校スタッフの田中です。
先日、生徒から
「現代文の文章が分からない。何が言いたいのか理解できない。」
と相談を受けました。
現代文を読んでいて、何が言いたいのかよく分からない時ありますよね。
理解できないと、読めていない気がしてテンションも下がりますし、問題も解けた気がしませんよね。
しかし、覚えておいてください。

文章は強弱をつけて読むことが大事なのです。
強弱とは、大事なところはしっかり理解できるように読むが、大事ではないところではサラっと読み飛ばす、ということです。
受験の試験に出る文章は、なかなか簡単な文章は出ません。
高校生のみなさんが、普段は読まないような本から出題されます。
偶然知っていることが書かれていればいいですが、そうでない場合が多いです。
当然、読みにくく理解しにくいものが受験では出題されます。
しかし、文章の構成が分かっていれば、どこが大事かを見抜くことができます。
たとえば次のような文章があったとしましょう。
この文章で、まず注目するべき箇所は「けれども」の後ろです。
逆説の接続詞が出てくれば、そのあとは筆者の主張になることが多いです。
なので、「けれども」の後ろは注目して読むべき箇所になります。
しかし、そのすぐ後に「テンやマル〜感嘆符その他」とありますが、これは文章記号の具体例の部分です。
ここは文章記号のことが述べられていることだけを理解すればいいので、読み飛ばしてもいい部分です。
「もちろん例外は多少あるとしても」と、最後の「も」はまた逆説ですのでその後ろには注目します。
要するに言いたいのは、文章記号が入ってきたのは明治初代からだ、ということです。
文章の構成が理解できていれば、読み飛ばしていい部分と理解しなければいけないところが分かります。
現代文は、隅から隅まで全て文章を理解する必要はないのです。
音楽と同じです。
音楽、特に最近の曲ではAメロ、Bメロ、サビの構成が決まっています。
アーティストが特に歌いたいのはサビの部分です。
AメロやBメロは、サビを盛り上げるための展開になっています。
文章も同じで、どこがサビかを早く見つけられることが読解力アップに繋がります。
サビをどうやって見つけたらいいか分からない人は、ぜひ体験授業を受けてみてくださいね!
Ishin奄美校スタッフの田中です。
先日、生徒から
「現代文の文章が分からない。何が言いたいのか理解できない。」
と相談を受けました。
現代文を読んでいて、何が言いたいのかよく分からない時ありますよね。
理解できないと、読めていない気がしてテンションも下がりますし、問題も解けた気がしませんよね。
しかし、覚えておいてください。

文章は強弱をつけて読むことが大事なのです。
強弱とは、大事なところはしっかり理解できるように読むが、大事ではないところではサラっと読み飛ばす、ということです。
受験の試験に出る文章は、なかなか簡単な文章は出ません。
高校生のみなさんが、普段は読まないような本から出題されます。
偶然知っていることが書かれていればいいですが、そうでない場合が多いです。
当然、読みにくく理解しにくいものが受験では出題されます。
しかし、文章の構成が分かっていれば、どこが大事かを見抜くことができます。
たとえば次のような文章があったとしましょう。
私が今こうして書いている文章には、句読点がある。それは当然のこととして、私にも他のほとんどすべての人にも容認されている。けれども、日本語の文章にテンやマル、カッコ、カギカッコ、ダッシュ、疑問符、感嘆符その他、実にたくさんの文章記号が入ってきたのは、明治になってからのことであって、それ以前には、これらの記号は使われなかった。もちろん例外は多少あるとしても、日本人がいっせいにテンやマルを文章につけだしたのは明治初年代からのことである。明治六年に『小学国語読本』がこれを採用したときから、文章表記における革命的変化への道も開かれたらしい。
(大岡信「『忙即閑』を生きる」より引用)
この文章で、まず注目するべき箇所は「けれども」の後ろです。
逆説の接続詞が出てくれば、そのあとは筆者の主張になることが多いです。
なので、「けれども」の後ろは注目して読むべき箇所になります。
しかし、そのすぐ後に「テンやマル〜感嘆符その他」とありますが、これは文章記号の具体例の部分です。
ここは文章記号のことが述べられていることだけを理解すればいいので、読み飛ばしてもいい部分です。
「もちろん例外は多少あるとしても」と、最後の「も」はまた逆説ですのでその後ろには注目します。
要するに言いたいのは、文章記号が入ってきたのは明治初代からだ、ということです。
文章の構成が理解できていれば、読み飛ばしていい部分と理解しなければいけないところが分かります。
現代文は、隅から隅まで全て文章を理解する必要はないのです。
音楽と同じです。
音楽、特に最近の曲ではAメロ、Bメロ、サビの構成が決まっています。
アーティストが特に歌いたいのはサビの部分です。
AメロやBメロは、サビを盛り上げるための展開になっています。
文章も同じで、どこがサビかを早く見つけられることが読解力アップに繋がります。
サビをどうやって見つけたらいいか分からない人は、ぜひ体験授業を受けてみてくださいね!