推薦入試?一般入試?メリットとデメリットについて②
うがみんしょ~らん
前回に引き続き、大学の推薦入試についてです。
今回は、自分が入試までどのように勉強をしていたかを詳しく紹介します。
Q1:推薦入試に取り組んだのは何月から?
A.:私が推薦入試に取り組んだのは6月下旬~7月上旬の時期からです。
それまでは、みなさんと同じように部活動に勤しみ、文化祭の準備に追われ、将来ど
この大学に入ろうか迷っている普通の高校生でした。

※手前の座っている10番が私です。
Q2:推薦入試を受験しようと思ったきっかけはありますか?
A. :きっかけは担任の先生から「推薦入試受けてみたら?」という一言がきっかけでし
た。合格後に、理由を聞いてみたところ、普段の授業でハキハキ答えていたり、文
化祭などで大勢の前に立っても物怖じしない様子から声をかけたそうです。(自分で
書いてて恥ずかしい笑)
そして、よくよく調べてみると、「3年間皆勤(無遅刻無欠席)」「サッカー部主将」
「評定4.8/5.0」と推薦に適した材料も揃っていることが分かり、推薦入試を受験し
てみることに決めました。
受験校は東京学芸大学教育学部環境総合科学課程環境教育専攻
当時の推薦倍率は4~7倍でした(募集人員:4人)
Q3.:なぜその大学の推薦入試にしたのですか?
A.:端的に言うと、自分の第一志望だったからです。ただ、模試の判定はCやD判定と
合格を勝ち取るには難しい状況であったため、可能性に賭けてみました。
※当時の志望大学は以下の通りです(高校3年7月~11月)。
①(国立)東京学芸大学教育学部環境総合科学課程環境教育専攻 判定D
②(国立)埼玉大学工学部環境共生学科 判定C
③(国立)新潟大学理学部自然環境科学プログラム 判定C
④(国立)秋田大学教育文化学部人間環境課程 判定B
⑤(国立)福島大学共生システム理工学類 判定A
Q4.:推薦受験をするにあたって、どのような勉強をしていましたか?
A.:勉強の方法については大きく3つ
①自然環境に関する情報を集める
推薦入試を受けると決めてから、自然環境に関するあらゆる本を貪り読みました。
特に夏休み期間中は、毎日のように図書館に通って、勉強の合間に読み進めるということを繰り返して10~15冊くらい読んだと思います。そして、その中から重要だと思ったことは、ノートにメモを残し、自分だけの「対策ノート」も作っていました。また、毎朝新聞(全国紙、地方紙)を読み、関係する記事はスクラップしてました。
②小論文対策と面接練習
試験科目は「小論文」と「面接」であったため、とにかく小論文の練習を過去問などを参考にしながらしていました(国語力が無かった髙橋の苦労話についてはまた後日)。
面接も放課後、週2.3回練習してました(今や悩みのタネとなっているあるクセもこの面接練習で初めて指摘されました。)
③そして、受験勉強
推薦倍率も高かったことから、「たとえ推薦入試に落ちても、一般受験で狙える学力をつけておく」と自分の中で決めて、より受験科目の勉強にも熱を入れました。
そのため、当時の勉強時間は
【平日】
~17:00 授業・補修終了
17:00~19:00 面接練習・自習室で勉強
(帰宅)
20:30~24:00 受験勉強(内1時間は小論文)
(お風呂)
1:00~2:00 今日やった全体的な復習
【休日】
8:00 起床
9:00~12:00 受験勉強・読書
(お昼休憩)
13:00~19:00 受験勉強・読書
(夕食)
20:30~24:00 受験勉強(内1時間は小論文)
(お風呂)
1:00~2:00 今日やった全体的な復習
正直言うと、「一般入試にかけられる時間は他の人よりも圧倒的に少なくなります。」
何を意味しているかみなさんはわかりますよね?
限られた時間の中で、どのように勉強していくか
しっかりスケジュールを立てていくことが推薦入試受験には求められます。
私は、毎日の予定と週間の目標を紙に書いて、いつでも見れる場所に貼っていました。
さて、たくさん書いてきましたが
第3回は少しポップに推薦入試で起こった様々な出来事について書いていきたいと思います。お楽しみに!

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前回に引き続き、大学の推薦入試についてです。
今回は、自分が入試までどのように勉強をしていたかを詳しく紹介します。
Q1:推薦入試に取り組んだのは何月から?
A.:私が推薦入試に取り組んだのは6月下旬~7月上旬の時期からです。
それまでは、みなさんと同じように部活動に勤しみ、文化祭の準備に追われ、将来ど
この大学に入ろうか迷っている普通の高校生でした。

※手前の座っている10番が私です。
Q2:推薦入試を受験しようと思ったきっかけはありますか?
A. :きっかけは担任の先生から「推薦入試受けてみたら?」という一言がきっかけでし
た。合格後に、理由を聞いてみたところ、普段の授業でハキハキ答えていたり、文
化祭などで大勢の前に立っても物怖じしない様子から声をかけたそうです。(自分で
書いてて恥ずかしい笑)
そして、よくよく調べてみると、「3年間皆勤(無遅刻無欠席)」「サッカー部主将」
「評定4.8/5.0」と推薦に適した材料も揃っていることが分かり、推薦入試を受験し
てみることに決めました。
受験校は東京学芸大学教育学部環境総合科学課程環境教育専攻
当時の推薦倍率は4~7倍でした(募集人員:4人)
Q3.:なぜその大学の推薦入試にしたのですか?
A.:端的に言うと、自分の第一志望だったからです。ただ、模試の判定はCやD判定と
合格を勝ち取るには難しい状況であったため、可能性に賭けてみました。
※当時の志望大学は以下の通りです(高校3年7月~11月)。
①(国立)東京学芸大学教育学部環境総合科学課程環境教育専攻 判定D
②(国立)埼玉大学工学部環境共生学科 判定C
③(国立)新潟大学理学部自然環境科学プログラム 判定C
④(国立)秋田大学教育文化学部人間環境課程 判定B
⑤(国立)福島大学共生システム理工学類 判定A
Q4.:推薦受験をするにあたって、どのような勉強をしていましたか?
A.:勉強の方法については大きく3つ
①自然環境に関する情報を集める
推薦入試を受けると決めてから、自然環境に関するあらゆる本を貪り読みました。
特に夏休み期間中は、毎日のように図書館に通って、勉強の合間に読み進めるということを繰り返して10~15冊くらい読んだと思います。そして、その中から重要だと思ったことは、ノートにメモを残し、自分だけの「対策ノート」も作っていました。また、毎朝新聞(全国紙、地方紙)を読み、関係する記事はスクラップしてました。
②小論文対策と面接練習
試験科目は「小論文」と「面接」であったため、とにかく小論文の練習を過去問などを参考にしながらしていました(国語力が無かった髙橋の苦労話についてはまた後日)。
面接も放課後、週2.3回練習してました(今や悩みのタネとなっているあるクセもこの面接練習で初めて指摘されました。)
③そして、受験勉強
推薦倍率も高かったことから、「たとえ推薦入試に落ちても、一般受験で狙える学力をつけておく」と自分の中で決めて、より受験科目の勉強にも熱を入れました。
そのため、当時の勉強時間は
【平日】
~17:00 授業・補修終了
17:00~19:00 面接練習・自習室で勉強
(帰宅)
20:30~24:00 受験勉強(内1時間は小論文)
(お風呂)
1:00~2:00 今日やった全体的な復習
【休日】
8:00 起床
9:00~12:00 受験勉強・読書
(お昼休憩)
13:00~19:00 受験勉強・読書
(夕食)
20:30~24:00 受験勉強(内1時間は小論文)
(お風呂)
1:00~2:00 今日やった全体的な復習
正直言うと、「一般入試にかけられる時間は他の人よりも圧倒的に少なくなります。」
何を意味しているかみなさんはわかりますよね?
限られた時間の中で、どのように勉強していくか
しっかりスケジュールを立てていくことが推薦入試受験には求められます。
私は、毎日の予定と週間の目標を紙に書いて、いつでも見れる場所に貼っていました。
さて、たくさん書いてきましたが
第3回は少しポップに推薦入試で起こった様々な出来事について書いていきたいと思います。お楽しみに!

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