代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

「キムラ弁護士が駈けていく」という本があります。



小説家となった椎名誠やへたうまイラストレーター沢野ひとしらとの青春時代の交流を交えて著者木村晋介の司法試験受験記に多くのページが割かれています。
結局、著者は一回の受験で司法試験に合格するのですが、司法試験を受けようと決意するまでは全くと言っていいほど勉強しておらず、
大学の単位取得もままならない状況でした。

こういった状況からどうやって合格したのか知りたいところだと思います。
本の惹句に永久保存版司法試験勉強法という言葉もあったように思います。
数多くの参考となることが書かれています。

どういった勉強をしたのか？勉強した時間は？（詳しくは読んでのお楽しみ）

集中、メリハリのある生活、良い仲間が基本ですが、ある本に出会って無味乾燥に思えた法律用語や条文がいきいきと頭の中で踊るようになります。
それからというもの怒涛の勢いで試験に立ち向かうことになります。

さて、そこのあなた。参考書の選択、間違っていませんか？そこらに転がっている本で済ましていませんか？

自分との相性が合わない本と付き合い続けることはつらいだけで時間の無駄だったりします。
世の中には山ほどの参考書があります。
書店や友達先輩の参考書を見せてもらったりしてあなたに合った本を選びましょう。

私のとっときゃよかった参考書第1位は「なべつぐのあすなろ数学」。
この本はもう絶版になっていますが章が終わるたびに貼り絵をしていって全部終わると絵が完成するシステムになっていました。渡辺先生のズーズー弁、なちかしゃ。



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