愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

今年も西日本豪雨でたくさんの被害者が出てしまいました。被害者に鞭打つようですが、被害にあった方たちへのインタビューで
「生まれて初めてこんな豪雨を経験した、親の代から住んでいるがこれまでこんなことはなかった、自分は大丈夫だろうと思った」
などという言葉をよく耳にします。報道は取捨選択して流すためにすべてを鵜呑みにはできませんが、運よく助かった方々もこういった思いをお持ちの方がたくさんいらっしゃるような気がします。命にかかわるような状況では素早く正しい判断をしなければなりません。経験を待っていては遅いのです。
大学受験で命を取られることはありませんが、再チャレンジのためにまた一年間という時間を取られてしまいます。見事合格した人たちは高校時代に、もやもやした思いを持ちながらも丸暗記せざるを得ない知識や、受験科目によるノルマとしての膨大な知識の(すべてとはいえないまでも)習得を終えて、すでに自分の学びたかった専門的な教育を受けて前を走っています。なにより1年間の努力の末、学びたいことを学べる喜びはひとしおでしょう。
受験生の皆さん、この喜びを味わうためにも歴史に学びましょう。受験する大学の情報を集め、はっきりとした目標を立て、そのためには何をどれだけやればよいのか、十分な準備をして、栄冠を勝ち取りましょう。
言うまでもないことですが、経験は貴重です。そこから学べることが多くあります。どうか無駄にしないようにしてくださいね。
標題はビスマルクの言葉として知られていますが、もともとの言葉は少しニュアンスが違うようで
愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。
私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む。
だそうです。
標題の言葉がひろく流布しているのは、分かりやすく覚えやすく表現が洗練されているからかしら?
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