代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

こんにちは、予備校の星野です。

今の時期、志望校を見直そうとしている方は多いのでは？


必要以上に期待していた夏休みも終わり、期待していたほど学力上がらなかった、とか。
直近の模試の結果が帰ってきて、先生やご両親から

「本当に大丈夫なの？」

と心配されているとか。
真剣に大学のことを調べ始めたら、自分が何も考えずに志望校を決めていたことが分かったりとか。
夏休みに帰ってきた先輩や兄弟から、

「大学って想像とはだいぶちがうわよ」

と聞いたりとか。

状況はどうあれ、もし志望校を変えようと思ったら、ここを見ろ！というポイントをいくつかお伝えしておきます。
入学してから後悔しない志望校選び、一緒にしましょう。


①キャンパスのロケーション
毎回ここだけは飽きる程お伝えしてますね（笑）。
自分が受けようとしている学部のキャンパスはどこにあるのか？
もしかすると一般的に知られているキャンパスとは別の場所にあるかもしれない。
例えば、青山学院大学は南青山と渋谷の間にあると思っていませんか？
例えば、早稲田大学は新宿区にあると思っていませんか？
もちろんメインキャンパスはそうですが、学部によってはキャンパスの場所が異なります。
致命的に遠い場所にある場合もあります。

「歴史ある早稲田の町並みで4年間を充実させるぜ！」

…と思っていたら、トトロが出てきそうなヤマの中で4年間を過ごすはめに陥るかもしれない。
ちゃんと志望大学志望学部のキャンパスの位置は抑えましょう。

②教授の専門研究分野
イメージ専攻で間違っちゃったらもったいないですからね。
同じ名前の学部でも、深く学ぶためにはその分野に詳しい教授が必要です。
規模の小さな大学の場合、最悪自分が学びたい分野が学べない、なんてことも出てきます。

「犯罪プロファイリングがやりたいから、おれは心理学部に行くぜ！」

…と思っていたら、こどもの心理しか学べなかったりすることがあるかもしれない。
やりたいこと、興味があることを学びにいくために学部を選んだはずなのに、
学部や学科の名前だけでイメージを持ってしまい、きちんと調べないとやりたいことできなくなっちゃいます。
自分の興味ある分野を研究している教授がいるかどうか、まで調べてくださいね！

③授業料と学校独自の奨学金まで見る
私立大学は特に、なのですが大学によって学費も結構違うのです。
例えば工学部で調べてみると…
・玉川大学工学部エンジニアリングデザイン学科1,937,200
・崇城大学工学部機械工学科1,360,000
（参考：http://www.daigaku-gakuhi.com/kikai.html）
ほら、60万円も違う…！
がんばればもう一つ大学に行けるレベルで学費が浮きます。
1ヶ月換算で5万円浮きます。バイトを一つ減らして、その時間でモンハンができます。

そして大学独自の奨学金もぜひ調べておいてください。
学生支援機構だけでなく、それぞれの大学でも学生を支援するために様々な制度を整えています。
歴史がある私立なんかはこの辺り充実してますね。
ただ、条件が細かく設定されているのでご注意を。
（例：帝京大学奨学金）

④実際にキャンパスに行ってみる
最後になりますが、やはり直接大学のキャンパスに立ってみて欲しい。
オープンキャンパスなどの時期でなくても、見学を許してくれる大学は多いはず。
行ってみないと分からないこと、気づけないことってたくさんありますから。
もしその大学に通っている学生さんとお話できれば一番なのですが…。
何の縁もないと難しいですかね。
もしその大学とのコネクションが欲しければ、私たちでつなげるかもしれませんので一度お声掛けください。
スタッフの持っているコネクションには自信があります。


行ってから後悔、が一番もったいないので、今のうちに調べられることは調べておきましょうね！

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