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読書をする人は本当に学力が上がるのでしょうか。

こんにちは。
Ishin奄美校スタッフの田中です。

先日、奄美市で学力向上フォーラムというイベントがありました。
(南海日日新聞の記事はコチラ


市教委は2017年度鹿児島学習定着度調査の結果などから「各教科とも『基礎・基本』や『思考・表現』に不十分な部分がある」「読書を好む児童生徒の方が(学力の)平均値が高い」と報告。学力向上のため▽授業力・指導力の向上▽家庭学習の充実と習慣化▽読書の充実―などを家庭と地域、学校が連携して取り組むよう呼び掛けた。



ここでは、学力向上のために読書の習慣をつけさせるという結論になったようですが、果たして本当にそれで学力は伸びるのでしょうか。


予備校の生徒を見ていて、数人昔からよく読書をしていたという生徒がいます。

先に言っておきますが、そういう子は確かに学力が高いケースが多いです。
特に現代文は、活字に触れているだけに点数が高い傾向にあります。

結果論ですが、読書と学力の相関関係は確かにあると思います。


「なるほど、読書をすれば賢くなるのか。では、うちの子にも読書させよう。」

問題はここからです。


「読め!」と言われて子供は本を読むでしょうか。


いいえ、読みません。

大人でも読みません。



将来の役に立つからと一冊の本を渡されて、何人の人がその本を読むでしょうか。

おそらく、100人に一人くらいだと思います。


では、どういうときに人は本を読むのでしょう。


最近、本を読みましたか?
それはなぜ読みましたか?


もちろん、純粋に小説や物語が好きで本を読む人もいると思います。

では、そうでない人が本を読むのはいつか。


読書をする人は本当に学力が上がるのでしょうか。



ぼくは最近、世界史の本を買って読みました。

世界史について勉強したいと思ったからです。


あなたが本を読むときは、何かを知りたい、知識を得たいと思ったときではないでしょうか。

子供も同じです。
本を読む前に、何かに対する興味があるはずなのです。


ぼくはウルトラマンが好きだったので、ウルトラマンの本をよく読んでいました。

小学生のころは星座が好きで星の本を読み、そこから神話に興味が湧いてギリシャ神話の本を読んでいました。


いきなり「本を読め!」と言っても子供は読みません。

しかし、興味のある本や知りたいことが書いてある本ならきっと読むはずです。


大人の役割は、子供の興味を注意深く観察し、子供が読みたくなるような本を渡してやることではないでしょうか。

そうすると活字が好きになり、自然と読書の習慣が身についてくるように思います。


確かに読書は学力の向上に有効です。

しかし、無理矢理読ましては意味がありません。

まずは子供の好奇心ありきです。
そのためにも、子供には好きなことや楽しいことをさせて、そこから学びを深めてくれればなと考えています。





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