代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

今宵も、志望校を目指して来校する生徒達。

そんな生徒達の勉強姿をぼーっと見ていると、あることに気付きました。

「あれ？まだこの前半期の重要なポイントお伝えしてないのでは、、？」


ということで、今回は予定を変更して、夏までにこれだけは抑えたい受験ポイントを紹介します

題して、「予備校の先輩はこうして夏を乗り越えた！」



これまでに多くの学生が志望校合格を目指して、この学び舎"代ゼミサテライン予備校"で学習してきました。

その中でも、この勉強は今の学生にも伝えたいと思うことがあります。

それは、、、

夏を期限に基礎をインプット。
80%突破の土台を完成させる

センター試験までまだ時間があると、余裕持っていないですか？

なんとなく、問題を解いて、適当に答え合わせしていないですか？

その勉強、とてももったいない！

夏までに自分の苦手なところ、忘れていたところを定着させて、苦手意識をなくす勉強をしてほしい。

各科目の基礎をもれなくインプットしてほしい。

この時期に、基礎を定着させることで、受験後半戦の応用、実践問題対策がとても楽になります。

卒業生のKくんは、夏までに数学と英語、そして、苦手である生物の基礎を固めると決めて
毎日、模試の過去問や問題集に取り組んでは、復習、ノートにまとめるといった勉強を繰り返していました。

・なぜその公式を使うのか

・文法の用法や単語の意味

・その現象は身体にどのような作用を及ぼすのか　など

分からないままにせず、自分が理解するまで何回も何回も復習して、自分の頭に入れる努力を欠かしませんでした。

その結果、８月の模試では、英語は7割（※5割）、数学も8割（※3割）、苦手だった生物はなんと8割（※2割）取れるようになりました
※は４月時点の得点

Kくん本人も、「最初は苦手教科だったが、春にしっかりと基礎固めをしたことで苦手意識がなくなった」と手応えを感じていました。


ここでもう一度いうと、受験生のみなさんに夏までにやってほしいことは

徹底的な基礎固め

基礎固めインプット学習の秘訣としては
①丸暗記せずに、考えて、理解してからインプットする
②覚えにくい内容や複雑な情報は整理し、関連付ける
③覚えたら問題でアウトプットして"使える知識に"
④忘れることを前提に何度も復習して記憶を定着させる
⑤「覚えたこと」は除外してインプット作業を軽減させる

実は夏までの基礎固めが意外と重要です。

今自分が各教科どれくらい理解しているのか、どこが苦手なのか正確に理解しよう

特に難関大学狙いの場合、２学期前半は個別試験の対策に注力したいので、この段階で自分の目標点数の８割到達を目指したい！


Kくんのような質の高い勉強を意識して、取り組んでみてくださいね。


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