代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

何回か続いているこのシリーズ。

前回までは留学について３つのことをご紹介してきました。

・「交換留学」で行くか「私費留学」で行くか
・留学先の学校の種類
・滞在先について

今回は、「休学期間中の学費」についてご紹介します！



私費で留学する場合、多くの人が大学を休学します。

休学とは日本の大学を１年や半年休むことです。
日本ではあまりメジャーな選択肢ではありませんが、海外だと当然の選択肢なんです。
２年や３年休学して、自分の今や将来の為に時間を使う学生がとても多いです。

日本の大学では、休学をする期間に料金が発生する大学もあります。

なので大学で留学に行きたいと考えているなら、自分の志望大学の休学中の制度についてよく調べておくのも重要ですよ。

休学中の制度は各大学によってまったく違うのでなんとも言えませんが、あえてざっくり言うなら...
例外も多くありますが、だいたい国公立の大学では休学中の料金が発生しないところが多い印象です。

休学中に料金が発生する場合も料金の計算方法は大学によって様々。

１年間休学する場合、半年間の学費が必要な大学もあれば、１年間まるまるの学費が必要な場合もあります。
また、休学が始まる最初に、手数料という形で少額の支払いをするだけで良い大学もあります。

わたしの大学は国立で休学中の料金が発生しなかったので気軽に休学できましたが、
もし休学に料金がかかるなら休学せず別の方法で留学をしていたと思います。

自由に休学ができるかどうかは、自由な留学を自分で作れるかどうかの分かれ道になる可能性もあります。

大学の制度をリサーチして志望校を選びましょう！