3万年前のライオンが発見された!こういうのって何学部の活躍?
ロシアと日本の共同研究チームが、シベリアの永久凍土から
氷漬けのホラアナライオンの赤ちゃんとオオカミの頭部を発見したとニュースになっていますね。
初めて聞いたとき、これめちゃくちゃすごい発見じゃない!?とビックリしました。
研究チームのみなさんは、これからの研究の決起も兼ねて一晩くらいは飲み会でもするのでしょうか。
達成感もあってとても盛り上がるだろうな~!
と、ここまで想像してハタと思ったのですが、
こういうのって、何学部の勉強をした人が研究チームに入れるのでしょう?

もちろん各方面の専門家チームなのでいろんな専門分野出身の方がいると思いますし、
ここからはわたしの想像なので間違っているかもしれません。笑
まずは永久凍土の大規模採掘をするということで、永久凍土や氷河の専門家が必要です。
チリの大学では氷河学部という学部があるのですが、日本にはそんな学部ないですよね。
(チリにはアンデス山脈やパタゴニア(Torres del Paine, Los Glaciares)など、
たくさんの氷河地帯があるのでそれも関係あるのかもしれません)
日本では理学部の中の1つの研究分野として、
雪氷現象や世界中の氷河について研究している分野がありますよ。
また、生物学者や考古学者もチームに入っているかもしれません。
考古学は人類が残した遺跡などの研究を通して人類の活動とその変化を研究する学問で、文学部の分野です。
生物学は理学部ですね。
理学は自然界に存在する物や出来事の仕組み・成り立ちについて研究する学問です。
先日奄美大島にも、京都大学理学部の大学院生が
奄美の昆虫の研究のために来ていて、話を聞かせてもらいました。
発見には、衛星画像の解析も一役買ったかもしれません。
衛星の運営をするチーム、解析チーム・・・とそこでもたくさんの専門家が協働しています。
異なる分野に秀でた専門家たちが、同じ方向を向いて何かに取り組むのは
とても大変で、とても達成感のあることだろうなと思います。
みなさんはどんな学問の世界を覗いてみたいですか?
日常のいろいろな物や出来事にも、大学で学ぶ学問のカケラがたくさんあります。
もし専攻に迷っているなら、身の回りの出来事に少し敏感になって、
こういうのは何学部かな?と考えてみると良いかもしれません。
氷漬けのホラアナライオンの赤ちゃんとオオカミの頭部を発見したとニュースになっていますね。
初めて聞いたとき、これめちゃくちゃすごい発見じゃない!?とビックリしました。
研究チームのみなさんは、これからの研究の決起も兼ねて一晩くらいは飲み会でもするのでしょうか。
達成感もあってとても盛り上がるだろうな~!
と、ここまで想像してハタと思ったのですが、
こういうのって、何学部の勉強をした人が研究チームに入れるのでしょう?

もちろん各方面の専門家チームなのでいろんな専門分野出身の方がいると思いますし、
ここからはわたしの想像なので間違っているかもしれません。笑
まずは永久凍土の大規模採掘をするということで、永久凍土や氷河の専門家が必要です。
チリの大学では氷河学部という学部があるのですが、日本にはそんな学部ないですよね。
(チリにはアンデス山脈やパタゴニア(Torres del Paine, Los Glaciares)など、
たくさんの氷河地帯があるのでそれも関係あるのかもしれません)
日本では理学部の中の1つの研究分野として、
雪氷現象や世界中の氷河について研究している分野がありますよ。
また、生物学者や考古学者もチームに入っているかもしれません。
考古学は人類が残した遺跡などの研究を通して人類の活動とその変化を研究する学問で、文学部の分野です。
生物学は理学部ですね。
理学は自然界に存在する物や出来事の仕組み・成り立ちについて研究する学問です。
先日奄美大島にも、京都大学理学部の大学院生が
奄美の昆虫の研究のために来ていて、話を聞かせてもらいました。
発見には、衛星画像の解析も一役買ったかもしれません。
衛星の運営をするチーム、解析チーム・・・とそこでもたくさんの専門家が協働しています。
異なる分野に秀でた専門家たちが、同じ方向を向いて何かに取り組むのは
とても大変で、とても達成感のあることだろうなと思います。
みなさんはどんな学問の世界を覗いてみたいですか?
日常のいろいろな物や出来事にも、大学で学ぶ学問のカケラがたくさんあります。
もし専攻に迷っているなら、身の回りの出来事に少し敏感になって、
こういうのは何学部かな?と考えてみると良いかもしれません。