しーまブログ 
ハブのいる島いない島
こんにちわ！
久しぶりに、受験とは離れたことを今回ブログに書きたいと思います。
みなさん、”奄美群島でハブのいる島”ってどこだかわかりますか？
もちろん奄美に住んでいる方は分かりますね！奄美大島！それと徳之島です！
では、ハブがいない島はどこでしょう？
答えは、喜界島・沖永良部・与論です。
久しぶりに、受験とは離れたことを今回ブログに書きたいと思います。
みなさん、”奄美群島でハブのいる島”ってどこだかわかりますか？
もちろん奄美に住んでいる方は分かりますね！奄美大島！それと徳之島です！
では、ハブがいない島はどこでしょう？
答えは、喜界島・沖永良部・与論です。
実は、ハブのいる島といない島で共通している点があります。
ハブのいる島は高島
ハブのいない島は低島
奄美など周りをみわたしても、たしかに山ばかり！
一方、低島である喜界島などは、ほとんど平地！
山がたくさんあるということは、川もたくさんできます。
山に降った雨が集まり川になり、
その川が海と繋がって海へ出て行く。
そして、海水が蒸発してまた山に雨が降るというふうに
水が循環していく流れになっています！
また、高島の島は火山岩でできていて、
低島の島は石灰岩でサンゴで作られています。
低島の島では高島と違って、水は循環せずに
地下に溜まる仕組みになっています。
その溜まった地下水が鍾乳洞を形成していくのです。
例）沖永良部の昇竜洞
喜界島のほうでは地下に溜まった水を地下水にして、
農業などに利用しています。
さきほど、低島にはハブがいないといいましたが、
昔は低島にもハブはがいました。
ですが、海水が沈降した時に一緒に沈んでしまったのです。
高島は山があるのでハブがそのまま生き残ったそうです。
低島にはハブがいなくて、高島にはハブがいる！
地形から”なぜ、ハブがいる島といない島があるのか？”分かるのって面白いですね～
他にもいろいろとあるのですが、今回はここでおしまい。
