代ゼミサテライン予備校Ishin奄美校

雨の日って、頭痛がしたり身体全体がなんかダルかったりしませんか？
なんだか無性に眠かったり、いつもより布団から離れられなかったり･･･。

人によっては気圧が低いとこんな症状になる人がいます。
かくいう私もそうなんです。
今日は起きたときから頭痛が自己主張してきてつらかった･･･。



気候によって体調が変わるのは仕方のないこと。
でも、天候に左右されず毎日ベストコンディションで生活したり勉強をがんばったりしたいものですよね！

今日は体調不良を少しでも和らげる方法をお伝えします。

①水分を少しずつ、こまめにとる

基本的に、低気圧時や雨で体調不調になるときは、余分に溜まっている体の水分を外に出すことが効果的。
常温のお水かお茶をこまめにとると、水分代謝を促すことができます。

水分をとるのがつらいときは、少量ずつでも大丈夫。
水分を摂ることで尿意を促し、体に溜まっている古い水分を排出しましょう。


②耳をマッサージする
次の（1）～（4）のマッサージを1日3回、痛くない程度の力でやってみてください。

耳の奥には気圧センサーのようなものが備わっていると研究で明らかにされています。
耳をマッサージすることで内耳の血流をよくすると自律神経が整い、不調の改善に役立ちます。

（1）耳を上下横に5秒ずつ引っ張る

（2）耳の横の部分をつまみ、軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す

（3）耳の下に親指を当て、上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。この状態で5秒キープする

（4）耳全体を手で覆い、後ろに向かって円を描くようにゆっくり5回回す

③ウリ科の野菜や豆類・きのこ類・根菜類を食べる

きゅうりや冬がん・すいかなどのウリ科の野菜には水分が豊富に含まれているので、利尿作用が期待できます。

ただ、ウリ科の野菜は体を冷やす働きもあるので、
体を温める作用を持つお酢を使って酢のものにしたり、
生姜を加えた温かいスープにしたりするといいですね。

また豆は体内の水分循環を促す働きがあるのでこちらも日常的に食べるようにしましょう。


④足腰を動かす

足腰を動かすと水分代謝が促されます。

勉強をしていると長時間座ったままになりがちですが、
定期的に立ち上がって腰を伸ばしたり、
その場で軽くもも上げ運動をするのも効果的ですよ。


これらは急に効果が現れるものでもないので、
日常的に取り入れましょう。

天候に負けない身体で、全力投球しましょう！