『チャート式 基礎と演習 数学Ⅰ+A(白チャート)』/数学教材紹介

受験生の数学教材と言えば、まず出てくるのがチャート式。
しかも、奄美大島の学生は多くの人が『黄チャート』を使ってますよね。
でも、これまで受験生を見てきて感じることがあります。
この子は『白チャート』を使ったほうが伸びるのに。
です。
簡単に言えば、各色のチャート式はそれぞれ到達レベルが違う教材です。
焦点を当てるレベル層が異なる。
チャート式には、全部で8種類あります。
その中でも、最も初学者に向けて編集されているのが『白チャート』。

だからなのか、受験生は『白チャート』をバカにするんですよね。
多分、基礎の大切さを軽く見てる。
でも、白チャートの問題を全てスラスラ解けるようになれば、
センター試験で7割をきることはなくなるレベルまで到達できます。
さらに言えば、国公立大学の二次試験や私立大学の入試問題も、
白チャートだけで5割は到達するでしょう。
もちろん、それらの試験で8割を取るためには他の上位参考書が必要になってきます。
(でも、二次試験で8割以上の点数が必要な大学ってそんなにありましたっけ??)
シンプルな話をすればこうです。
四の五の言わずに、まずは白チャートを100%にしてから次に進め。
なんと言っても、受験勉強で求められるのは確固とした基礎力です。
学校で皆と同じ授業を受けているとは家、科目ごとに理解度は人それぞれ。
苦手な分野に関しては、自分で独学を進めなければいけないこともあるでしょう。
そんな時、自分の理解度を超えた教材をつかっていると、解説についていけないことが出てくるんです。
その点、『白チャート』は圧倒的に解説が丁寧です。
独学者を置いてけぼりにしない親切解説がウリです。
ひとりでもコツコツと理解度を高め、各分野の基礎的な考え方を築き上げていけます。
一般的な大学入試では、基礎的な考え方の理解度を試す問題が大半を占めます。
合格点に届かない方は、そこを疎かにしていることがほとんどです。
いつも言うことですが、まずは間違いのない基礎力を身に付けることが合格への近道。
そう考えると、『基礎』に特化した教材である『白チャート』の大事さが理解できるかと思います。
受験勉強をがんばるぞ!と志した日から2カ月。
まずは『白チャート』のマスターに全力をかけてみてください。
基礎的な問題が大体200問ほど掲載されていますから、1日3~4問の計算です。
1週間で20~30問。
出来そうでしょ?
その後の伸びが全然変わります。
数学の勉強時間をたくさん取っているのに伸びを感じられない方は、
『白チャート』による基礎力マスター作戦、一度お試しを。
-----------------------------------
LINE@はじめました!
受験や勉強に関する質問を受け付けています。

twitterもやってます、見てね!

奄美市ランキング