『最新脳科学が教える 高校生の勉強法』/勉強ノウハウ教材紹介
こんにちは、教材紹介の時間です。
今日は教科の教材ではなく、勉強ノウハウを紹介する教材です。
序文で書いてあるこの一節が非常にキラーセンテンスです。
簡単に言えば、丸暗記ではなく、物事の理解とその理屈を覚えるという大人ならではの勉強方法への転換を説明してくれます。
この力が身につけば、いわゆる生きる力を養うことにつながるのではないでしょうか。
ちなみにこの本に書かれている中から、印象的だった箇所を抜き出しまくってみます。
以上、本の内容を抜き出しまくりました。
ここまで読めば、ほぼこの本を読んだと言えるでしょう(笑)。
実は受験生にこうした学習ノウハウ本を読むことはあまりおススメしません。
そんな時間があれば少しでも勉強経験を積み上げた方がいいと考えているからです。
ここの予備校で見ている限りですが、大半の受験生が圧倒的に勉強時間不足です。
その状況で「勉強方法の効率がよくない」などと思ってほしくないんです。
なので、こうした受験勉強ノウハウはスタッフが装着しておきます。
何か悩んだ時にはスタッフがノウハウを伝えますので、受験生の皆さんはご安心ください。
皆さんが寸暇を惜しんで読むべきは教科の参考書であり、単語帳であり、数学の問題集です。
それでも世の中には勉強ノウハウ本があふれてますからね。
そうした誘惑にかられたときには、私たちが代わりに読んで抜粋して差し上げますので、いつでもお持ちください。
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今日は教科の教材ではなく、勉強ノウハウを紹介する教材です。
序文で書いてあるこの一節が非常にキラーセンテンスです。
人間の脳力は、年齢とともに低下する様にはできていません。
そうではなくて、皆さんの年齢の頃がちょうど脳の性質の転換期に相当していて、記憶のパターンや種類が変化するのです。
したがって、高校生になったら、高校生に合った勉強の仕方に変える必要があります。
簡単に言えば、丸暗記ではなく、物事の理解とその理屈を覚えるという大人ならではの勉強方法への転換を説明してくれます。
この力が身につけば、いわゆる生きる力を養うことにつながるのではないでしょうか。
ちなみにこの本に書かれている中から、印象的だった箇所を抜き出しまくってみます。
◎モーツァルトの音楽を聴くと、IQが8~9ポイント高まる
◎脳はそもそも覚えることよりも忘れることをずっと得意としている
◎身につけたばかりの新しい知識よりも、脳の中でじっくり寝かせた知識の方が、脳にとっては利用しやすい知識になる(レミニセンス効果)
◎単語を忘れる速度は人によって違わない
◎復習効果をだすためには最低3回の繰り返しが必要。1日で3回よりも、一週間おきに3回見る方がよい効果をあげる
◎人間のバイオリズム上、最も学習効果が高いのは金曜日と土曜日である
◎整理された情報は記憶されやすい/睡眠は情報の整理をおこなっている
◎興味を持っていることは復習階数が少なくても覚えられる(「シータ波=好奇心」が脳内に出ているとき)
◎人は、教育がつけばつくほど、ますます好奇心が強くなる
◎記憶力はストレス下で低下し、感情がゆたかなときに高まる
◎夕食前の空腹の時間こそ学習の格好の時間帯
◎失敗数が多ければ多いほど、記憶は正確で確実なものになっていきます
◎学習に必要な要素は「失敗に負けない根気」「解決する能力」「楽天的な性格」
◎「人間に生まれてきたからには生きがいが感じられるまで生きている義務がある(リンカーン)」
◎基礎を身につけてから少しずつ難易度を上げていった方が最終的にははるかに早く習得できる(スモールステップ法)
◎脳は消去法で物事を記憶していく→実際に失敗を繰り返していかないと強固で利用しやすい記憶情報にならない
◎ある分野の理解の仕方を覚えると、他の分野に対する理解の仕方までが上達する(学習の転移)
◎経験記憶と知識記憶があり、経験記憶は引き出しやすくなる
◎テストで間違えた問題(経験記憶)は思い出しやすくなる
◎「恋が入ってくると、知恵が出ていく」/一般的に言えば、恋愛は勉強に決してよい影響が及ぼしません
◎ひとつのことを記憶するときでも、できるだけ多くのことを連合させた方がよい、ということになります
◎耳を使った学習は、目を使った学習よりも効率が良い/てお動かして紙に書き、そして声に出して何度もしゃべりながら記憶する
◎脳は疲れません。脳はタフなヤツなのです
◎記憶には三種類あり、上から順に「経験記憶」「知識記憶」「方法記憶」/下の階層ほど原始的で生命維持的に重要/上の階層ほど高度に発展した記憶
◎高校生になるころには、「経験記憶」がいちばんインプットしやすくなっている
◎記憶した量(知識記憶)は意味を持たない/覚えている知識をいかに使うか(方法記憶)、その応用方法を記憶することが何倍も重要
◎天才をつくっているのは「方法記憶」/発想力とは方法記憶の引き出される力のこと
◎個々の神経細胞の性能は誰の脳であってもまったく差がない
◎脳は「使い方」がすべて
◎残念ながら勉強の成果はすぐには表れません。脳力はあるときになって突然爆発するかのように現れるのです
◎「努力の継続」こそが、もっとも大切な勉学の心得なのです
以上、本の内容を抜き出しまくりました。
ここまで読めば、ほぼこの本を読んだと言えるでしょう(笑)。
実は受験生にこうした学習ノウハウ本を読むことはあまりおススメしません。
そんな時間があれば少しでも勉強経験を積み上げた方がいいと考えているからです。
ここの予備校で見ている限りですが、大半の受験生が圧倒的に勉強時間不足です。
その状況で「勉強方法の効率がよくない」などと思ってほしくないんです。
なので、こうした受験勉強ノウハウはスタッフが装着しておきます。
何か悩んだ時にはスタッフがノウハウを伝えますので、受験生の皆さんはご安心ください。
皆さんが寸暇を惜しんで読むべきは教科の参考書であり、単語帳であり、数学の問題集です。
それでも世の中には勉強ノウハウ本があふれてますからね。
そうした誘惑にかられたときには、私たちが代わりに読んで抜粋して差し上げますので、いつでもお持ちください。
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