好きな人の苗字を自分の苗字に変える遊びに似てる(スタッフの受験話③)
にちは、予備校の星野です。
前々回から引き続き続け、今回は昔話3回目です。
初期志望校は筑波大学だったと書きましたが、
実は秋ごろから志望校が変わってきていました。
--------------------
【このスタッフの受験話①~⑤】
--------------------
奄美市ランキング
前々回から引き続き続け、今回は昔話3回目です。
初期志望校は筑波大学だったと書きましたが、
実は秋ごろから志望校が変わってきていました。
予備校時代の写真はタマ切れ。大学に入ると一気に腑抜けの顔になりました。全身古着で汚らしい頃。
大学の情報がいろいろとデータになった本がありますよね。
今だとベネッセが出してる大学受験パーフェクトブックみたいなもの。
ああいう本を予備校からもらってきて、夜、勉強の合間にチラチラ見ていたんです。
ちなみにこの頃、勉強終わりにノートに
なんとなく考えていることを走り書きしたりしてました。
「自分はどの大学に行くのが一番なんだろう?
できれば全国から色んな人が集まっている大学がいいな」とか、
「4年間学ぶ学問を今から絞るって無理な話
自分の特性を誰かが客観的に調べてくれて、
ベストな学部を選んでくれたりしないものか」とか、
「じゃ、せめてどんな条件だったら行きたいと思うか条件まとめてみよう」となり、
条件①:全国各地から人が集まるところ
→転勤族だったので、地元出身者ばかりは居心地が悪そうだった
条件②:知名度が高い(周りにすげえ!と思ってもらえる)
→これは最初の動機
条件③:心理学が学べて、強い大学
→ここは変わらない
こんな条件が固まりました。大した条件ではないのですが。
この条件①の全国各地から人が集まる大学で、当時第一位が確か早稲田だったんです。
地元都道府県以外の学生率が高かった。
それまで志望校として気にしていなかったのですが、
そこに書かれていることを色々見てみたところ興味が俄然湧き出した。
まず早稲田で心理学べるとこは二つあって、たしか教育学部の心理と人間科学部の心理と。
この人間科学部という学部が早稲田の中でも新しい学部で気になるポイントアップ。
そして人間科学という学問自体が、自然科学と人文科学、社会科学を
学際的に学べるという新しい考え方の学問でさらに気になるポイントアップ。
学ぶ学問を一個に絞らなくていい、というのは非常に魅力的でした。
で、人間科学部は臨床心理士の資格も取れると書いてあるのでさらにポイントアップ。
それまで臨床心理士なんて聞いたことも知らなかったのに…。
ためしに早稲田に入った自分をイメージしてみると、非常に気分がよかった(笑)。
有名な大学なので、友人にもわかってもらいやすい。
余りにも一気に惹きつけられてしまい、
「でもお高いんでしょ?」的に受験科目を見てみたところ、
自分の得意だった科目のみで受験が可能で、
「おれはここに呼ばれている」
と感じました。大袈裟ですが、本気でそこまで運命を感じた。
ノートにもそんなことを書いた気がします。
気が早いですが、愛用の英単語帳DUOの裏表紙に名前も書きました。
「早稲田大学人間科学部人間健康科学科一年 星野」て(笑)。
好きな人の苗字を自分の苗字に変えて書いてみる遊びに似てますね。
ここら辺から親にも話して本気の早稲田シフトに変更した様に思います。
元々文系科目は点が取れていましたが、決めたからには形にしたくなってしまい、
予備校で「早稲田英語」とか「早稲田古文」とか「小論文」とかを追加受講させてもらいました。
ここら辺で今井先生とか酒井先生とか國井先生の授業を取ることになったのだったと思います。
さて、次はやっていた勉強方法と、合格するところまでお話しようと思います。
大学の情報がいろいろとデータになった本がありますよね。
今だとベネッセが出してる大学受験パーフェクトブックみたいなもの。
ああいう本を予備校からもらってきて、夜、勉強の合間にチラチラ見ていたんです。
ちなみにこの頃、勉強終わりにノートに
なんとなく考えていることを走り書きしたりしてました。
「自分はどの大学に行くのが一番なんだろう?
できれば全国から色んな人が集まっている大学がいいな」とか、
「4年間学ぶ学問を今から絞るって無理な話
自分の特性を誰かが客観的に調べてくれて、
ベストな学部を選んでくれたりしないものか」とか、
「じゃ、せめてどんな条件だったら行きたいと思うか条件まとめてみよう」となり、
条件①:全国各地から人が集まるところ
→転勤族だったので、地元出身者ばかりは居心地が悪そうだった
条件②:知名度が高い(周りにすげえ!と思ってもらえる)
→これは最初の動機
条件③:心理学が学べて、強い大学
→ここは変わらない
こんな条件が固まりました。大した条件ではないのですが。
この条件①の全国各地から人が集まる大学で、当時第一位が確か早稲田だったんです。
地元都道府県以外の学生率が高かった。
それまで志望校として気にしていなかったのですが、
そこに書かれていることを色々見てみたところ興味が俄然湧き出した。
まず早稲田で心理学べるとこは二つあって、たしか教育学部の心理と人間科学部の心理と。
この人間科学部という学部が早稲田の中でも新しい学部で気になるポイントアップ。
そして人間科学という学問自体が、自然科学と人文科学、社会科学を
学際的に学べるという新しい考え方の学問でさらに気になるポイントアップ。
学ぶ学問を一個に絞らなくていい、というのは非常に魅力的でした。
で、人間科学部は臨床心理士の資格も取れると書いてあるのでさらにポイントアップ。
それまで臨床心理士なんて聞いたことも知らなかったのに…。
ためしに早稲田に入った自分をイメージしてみると、非常に気分がよかった(笑)。
有名な大学なので、友人にもわかってもらいやすい。
余りにも一気に惹きつけられてしまい、
「でもお高いんでしょ?」的に受験科目を見てみたところ、
自分の得意だった科目のみで受験が可能で、
「おれはここに呼ばれている」
と感じました。大袈裟ですが、本気でそこまで運命を感じた。
ノートにもそんなことを書いた気がします。
気が早いですが、愛用の英単語帳DUOの裏表紙に名前も書きました。
「早稲田大学人間科学部人間健康科学科一年 星野」て(笑)。
好きな人の苗字を自分の苗字に変えて書いてみる遊びに似てますね。
ここら辺から親にも話して本気の早稲田シフトに変更した様に思います。
元々文系科目は点が取れていましたが、決めたからには形にしたくなってしまい、
予備校で「早稲田英語」とか「早稲田古文」とか「小論文」とかを追加受講させてもらいました。
ここら辺で今井先生とか酒井先生とか國井先生の授業を取ることになったのだったと思います。
さて、次はやっていた勉強方法と、合格するところまでお話しようと思います。
--------------------
【このスタッフの受験話①~⑤】
2018/06/14
(受験期の昔話その①)こんにちは、予備校の星野です。勉強につかれた生徒の気分転換のために、自分の昔話をすることがあります。どんな話が聞きたいかリクエストを聞くと、一番人気は大学生活の話。どんなサークル?どんな友達?どんなバイト?どんな授業?恋愛は?旅行は?自主勉強は?就職活動は…
2018/06/18
こんにちは、予備校の星野です。前回に引き続き、自分の予備校時代の昔話その②を。高校の卒業式。私服の学校だったので、仮装パーティみたいになってました。予備校の授業も当然好き嫌いありました。特に好きだったのは英語と日本史。先生のキャラが濃い人たちだったんです。youtube探してみたら、所…
2018/06/22
にちは、予備校の星野です。前々回から引き続き続け、今回は昔話3回目です。初期志望校は筑波大学だったと書きましたが、実は秋ごろから志望校が変わってきていました。予備校時代の写真はタマ切れ。大学に入ると一気に腑抜けの顔になりました。全身古着で汚らしい頃。大学の情報がいろいろとデータに…
2018/06/26
(受験期の昔話その④)こんにちは、予備校の星野です。前々前回から引き続き続き続き続けて、受験期の昔話4回目です。偉そうなことを書き続けていますが、過去はある程度美化されていると思うので、そのあたり差し引きながら呼んでください。今日は日々やっていた勉強内容から合格まで。大学入学後…
2018/07/12
(スタッフの受験話⑤)こんにちは、予備校の星野です。そろそろ夏休みが見えてきましたね。元来のんびり屋の自分ですが、いよいよ今年も生徒たちの受験が本格化してきたな、とこの時期は焦りが出ます。ちなみに今の時点でデータベースを覚えきれていない受験生は少し焦った方がいいと思います。もちろん、ま…
--------------------
奄美市ランキング