しーまブログ 
【大学紹介】選べる言語が多い大学は？
外国語・国際系で特色のある大学紹介、第2弾です！
突然ですがみなさんは、世界中にいくつの言語が存在するかご存知でしょうか？
ちなみに、全世界の国の数は193カ国ほど。
（国連加盟国数：193、日本政府承認国家数196）
では言語数は？
正解は･･･
7,111言語です！
（参考：https://www.ethnologue.com/ @2019）
そんなにあるの！？と驚いた方もいるのではないでしょうか。
ethnologueによれば、大阪弁などの方言程度であれば1つの言語としては扱っていないようです。
それでも日本にも15の言語が現在までに存在するとのこと。
（うち1つは最後の話者がすでに亡くなられています）
そして、ここ奄美の島口もその1つとして数えられていますよ～！
他国の話をすると、スペイン本土には主に4つの言語があります。
4つって言ってもまあ同じ国の言葉だし、それぞれなんとなく通じるんじゃないの？と思われることもあるんですが、全く違うんです。
それぞれがまったく別の言葉すぎて、例えばディズニー映画の翻訳版だと、言語ごとに4パターン製作されるほど。
いろんな場所を旅行していて楽しいのが、言語圏をまたいで隣の国や地方に行くと、
建物の様式も人の肌の色も人々の話題もガラッと変わることなんですよね。
世界には言語の数だけ民族や文化があるんだな～と実感します。
さて！ここからは、
「授業で学べる言語の選択肢が多い大学」
という軸で2つの大学をご紹介します。
話者が多いメジャーな言語を選ぶのもよし、
マイナーだけど自分が興味のある国の言語を学ぶのもまたよしです。
ちなみに。
マイナー言語もやってみたいけど、将来使う機会がなさそうだしメジャー言語にしたほうがいいかな？という葛藤はつきものですよね･･･。
でも安心してください。
メジャー言語を学んでおけばプラスになる！なんてことは特にないです。
メジャー言語ほど翻訳ツールもアプリも充実しているので、コミュニケーションするならそれで十分です。
世界は想像がつかないほど広い。自分はどんな世界を見てみたいのか？
と、自分と相談すると、見えてくるものがあるかもしれません。
では見ていきましょう！
京都外国語大学
◆ 偏差値 45.0～52.5 ◆
20の言語から選択可能
第2外国語 8言語：英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・ブラジルポルトガル語・日本語・中国語・イタリア語
第3外国語 12言語：アラビア語・オランダ語・コリア語・ロシア語・ラテン語・ギリシア語・インドネシア語・トルコ語・インド語・タイ語・ベトナム語・スワヒリ語
第2外国語は8つですが、その後第3外国語を履修できるのがいいですね。
例えば、イタリア語を選択して少し理解が進んだら、第3外国語でロマンス諸語の起源となったラテン語を選択するとより言語に対する理解が深まりそうです。
大阪大学外国語学部
◆ 偏差値 57.5～62.5 ◆
25の言語から選択可能
専攻：中国語、朝鮮語、英語、モンゴル語、インドネシア語、フィリピン語、タイ語、ベトナム語、ビルマ語、ヒンディー語、ウルドゥー語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、スワヒリ語、ロシア語、ハンガリー語、デンマーク語、スウェーデン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語
外国語を専門に学びながら、総合大学という強みも持つ大阪大学外国語学部。
途中で興味がわけば、他の学部の授業を取って知識を広げることもできます。
実際にわたしも、2年生で理学部の「宇宙概論」、3年生で人間科学学部の「都市デザイン」の講義、
4年生で「ワークショップファシリテート」「パフォーミングアーツ」などの授業を受けていました。
途中で挫折して行かなくなった講義もありますが（笑）
興味のあることが出てくるたびに、理解の精度を上げる環境があるのはとてもありがたいです。
東京外国語大学
◆ 偏差値 60.0～67.5 ◆
27の言語から選択可能
専攻：ロシア語、モンゴル語、ロシア語及びウズベク語、中国語、朝鮮語、タイ語、ラオス語、ベトナム語、カンボジア語、ビルマ語、インドネシア語、マレーシア語、フィリピン語、ウルドゥー語、ヒンディー語、ベンガル語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポーランド語、チェコ語、英語
日本の大学で選択できる言語数が一番多いのが東京外国語大学です。
外国語系の大学では文句なしのトップクラスでしょう。
各言語で行われる弁論大会の会場にもなっており、学外との交流も盛んな大学です。
気になる大学があったら、百聞は一見にしかず！
学祭やオープンキャンパスに実際に足を運んでみてくださいね！
突然ですがみなさんは、世界中にいくつの言語が存在するかご存知でしょうか？
ちなみに、全世界の国の数は193カ国ほど。
（国連加盟国数：193、日本政府承認国家数196）
では言語数は？
正解は･･･
7,111言語です！
（参考：https://www.ethnologue.com/ @2019）
そんなにあるの！？と驚いた方もいるのではないでしょうか。
ethnologueによれば、大阪弁などの方言程度であれば1つの言語としては扱っていないようです。
それでも日本にも15の言語が現在までに存在するとのこと。
（うち1つは最後の話者がすでに亡くなられています）
そして、ここ奄美の島口もその1つとして数えられていますよ～！
他国の話をすると、スペイン本土には主に4つの言語があります。
4つって言ってもまあ同じ国の言葉だし、それぞれなんとなく通じるんじゃないの？と思われることもあるんですが、全く違うんです。
それぞれがまったく別の言葉すぎて、例えばディズニー映画の翻訳版だと、言語ごとに4パターン製作されるほど。
いろんな場所を旅行していて楽しいのが、言語圏をまたいで隣の国や地方に行くと、
建物の様式も人の肌の色も人々の話題もガラッと変わることなんですよね。
世界には言語の数だけ民族や文化があるんだな～と実感します。
さて！ここからは、
「授業で学べる言語の選択肢が多い大学」
という軸で2つの大学をご紹介します。
話者が多いメジャーな言語を選ぶのもよし、
マイナーだけど自分が興味のある国の言語を学ぶのもまたよしです。
ちなみに。
マイナー言語もやってみたいけど、将来使う機会がなさそうだしメジャー言語にしたほうがいいかな？という葛藤はつきものですよね･･･。
でも安心してください。
メジャー言語を学んでおけばプラスになる！なんてことは特にないです。
メジャー言語ほど翻訳ツールもアプリも充実しているので、コミュニケーションするならそれで十分です。
世界は想像がつかないほど広い。自分はどんな世界を見てみたいのか？
と、自分と相談すると、見えてくるものがあるかもしれません。
では見ていきましょう！
京都外国語大学
◆ 偏差値 45.0～52.5 ◆
20の言語から選択可能
第2外国語 8言語：英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・ブラジルポルトガル語・日本語・中国語・イタリア語
第3外国語 12言語：アラビア語・オランダ語・コリア語・ロシア語・ラテン語・ギリシア語・インドネシア語・トルコ語・インド語・タイ語・ベトナム語・スワヒリ語
第2外国語は8つですが、その後第3外国語を履修できるのがいいですね。
例えば、イタリア語を選択して少し理解が進んだら、第3外国語でロマンス諸語の起源となったラテン語を選択するとより言語に対する理解が深まりそうです。
大阪大学外国語学部
◆ 偏差値 57.5～62.5 ◆
25の言語から選択可能
専攻：中国語、朝鮮語、英語、モンゴル語、インドネシア語、フィリピン語、タイ語、ベトナム語、ビルマ語、ヒンディー語、ウルドゥー語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、スワヒリ語、ロシア語、ハンガリー語、デンマーク語、スウェーデン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、日本語
外国語を専門に学びながら、総合大学という強みも持つ大阪大学外国語学部。
途中で興味がわけば、他の学部の授業を取って知識を広げることもできます。
実際にわたしも、2年生で理学部の「宇宙概論」、3年生で人間科学学部の「都市デザイン」の講義、
4年生で「ワークショップファシリテート」「パフォーミングアーツ」などの授業を受けていました。
途中で挫折して行かなくなった講義もありますが（笑）
興味のあることが出てくるたびに、理解の精度を上げる環境があるのはとてもありがたいです。
東京外国語大学
◆ 偏差値 60.0～67.5 ◆
27の言語から選択可能
専攻：ロシア語、モンゴル語、ロシア語及びウズベク語、中国語、朝鮮語、タイ語、ラオス語、ベトナム語、カンボジア語、ビルマ語、インドネシア語、マレーシア語、フィリピン語、ウルドゥー語、ヒンディー語、ベンガル語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ポーランド語、チェコ語、英語
日本の大学で選択できる言語数が一番多いのが東京外国語大学です。
外国語系の大学では文句なしのトップクラスでしょう。
各言語で行われる弁論大会の会場にもなっており、学外との交流も盛んな大学です。
気になる大学があったら、百聞は一見にしかず！
学祭やオープンキャンパスに実際に足を運んでみてくださいね！
